LA FOLLE JOURNEE au JAPON(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン) 於:東京国際フォーラム

昨年度,修論に追われているときに勢いで注文したチケットのひとつ.モーツァルト,ホルン協奏曲が聞きたい!と即決したものです.

モーツァルトの生誕250周年にちなんで開催されているイベントです.このGW期間中,「熱狂の日」と題して今年はモーツァルト*1

今日はお天気もよくって立夏かぁ〜夏の足音がするわ,という暖かさ.モーツァルト長調な曲に抱く私の個人的なイメージはとっても明るい晴れた日の爽やかな風が吹く緑の草原なんですね.それにぴったりなお天気模様でした.

短調な曲はあまり聴いていないので(今回は聴いたのですが)イメージを未だに持てないでいるのですが,長調のものとはまた雰囲気が違うなぁと思います.

ホルンは中学で3年間,大学で1年間ほど吹いていました.あの柔らかく遠くまで聞こえる明るい音色が好きなのです.ただ,難しかったなぁ〜とも思います..楽器を持っていないし,仮に持ったとしても練習する時間が取れないので,最近はもっぱら聞くほうに回っています.

今回の演目,吹いたことないしスコアも持っていないので純粋に音を楽しんでいました.ステージを最初は眺めていたのですが,後のほうでは目をつぶって聞こえてくる音だけに集中してみました.いやはや楽しく過ごせた♪

公演データ
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン熱狂の日」音楽祭2006 モーツァルトと仲間たち
2006/5/6 12:45 東京国際フォーラム ホールC イベント番号:443
演奏者:
エルヴェ・ジュラン(ホルン)
ブルターニュ管弦楽団
下野竜也(指揮)

演目:モーツァルト
ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447
交響曲代25番ト短調 K.183

*1:昨年はベートーベンだったかしら...行ってないから覚えてないのです.