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メセナ大賞に「直島アート」 - ライブドアニュース
メセナ活動*1というものがありますが,それに関連して,「メセナ アワード」*2というものがあったようです.知りませんでした.

さて,そのメセナアワード,2006年の大賞にベネッセコーポレーション香川県・直島における芸術活動が選ばれたようです.

直島といえば夏休みに行ったところ.どの作品もしばらくその前に佇んでいたくなるようなものばかりでした.地元の人の話では,ここ10年ほどでベネッセによる開発が進み,お盆など休みの人が多い期間にはたくさんの人が島に来られるそうです.しかし,そう大きくない島で宿泊施設もそう多くはなく,観光客を受け入れることのできる人の数には限りがあるようです.

私はベネッセコーポレーションがこのような活動を行っていたからこそ直島という島の存在を知り,訪れ,今まで知らなかった作品に息を呑み,美しい景色を目にすることができました.もしかすると再び訊ねるかもしれません.

観光地化すること--それは地元にとって良いことと悪いことの両方を含んでいるように見えます.果たしてそれが良いことであるかは来訪者の1人に過ぎない私には分かりません.


http://www.asahi.com/life/update/1013/006.html
ご飯だけは朝,炊いたものを子供に持たせる.ほかの地域の給食と違うのはただそれだけ.でも朝ごはんを食べる人はとても多いそうです.炊いたついでに朝ごはんを食べるのかしら.いいことだと思います.
ただ,支払能力があっても給食費支払いを拒否してしまう家庭も出現しているこのご時世.広く導入するのは難しいと思います.

私自身に振り返ってみると,1人暮らしでいい加減になりがちな朝ごはん.ここ2週間ほどちょっとだけ頑張って,ご飯とインスタントのお味噌汁にしています.やっぱり朝ごはんは食べたほうが調子がいいようです.

実家で22才まで過ごしていましたが,野菜などは旬のものを旬の時期に割と良く食べさせてもらっていました.凝ったことはしていない単純な家庭料理.けれども1人暮らしをはじめてみるとその大変さや重要さが分かってきました.きちんと作って食べるだけでなぜか少しだけ心の余裕が生まれたりします.美味しいものを食べると幸せになれたりもします.

また,旬の時期に食べるということをさせてもらっていたお陰でしょうか,不思議と季節が巡る頃には旬のものを食べたくなります.今の時期だと栗やお芋でしょうか.そろそろ南瓜もいいですね.秋刀魚にカボスやスダチをきゅっと絞っていただくのもまた大好きです.なすびはそろそろ終わりかな...むかごなども食べたくなります.

*1:企業による芸術・文化活動に対する支援

*2:芸術文化振興に高く貢献した活動を顕彰する