日フィル定期演奏会 北穂によせて 世界初演 於:サントリーホール

穂高,厳しい山なのだろうと曲を聴きながら思いました.

ティンパニがとても印象的な曲.オーケストラを1年くらい.吹奏楽を3年くらい*1やっていた私にはとても面白かったです.


話によるとオーケストラの新曲は演奏するのがとても大変らしいです.
古典のオーケストラ曲は観客の方々の人気があり,ニーズが高いため,演奏会の機会も割と多いのですが,新曲となると耳にしたことがないためかニーズが少ない.そのため演奏機会がなかなか得られないそうです.

今回は日フィルの定期演奏会で作曲者:浦田健次郎氏の友人である指揮者:小林研一郎氏の協力により実現したらしいとのこと.

穂高とクラシックをこよなく愛し,「愛する北穂高岳にふさわしい雄大な曲を作ってほしい」と依頼した小山義治氏も天国で喜ばれたかと思いました.

定期演奏会だったので他にブルックナーの演奏もありました☆

*1:真面目には3年くらい.ええ加減には+5年.トータル8年くらい